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不動産売却の基礎知識18 不動産の住み替えの手順と費用

今回のテーマは「不動産の住み替えの手順と費用」についてです。

不動産の住み替えを計画的に行ううえで、購入や売却の流れについておさえておくことはとても重要です。

このように全体像をおさえておくことで、スムーズに住み替えを進めていくことができるからです。

さっそくですが住み替えの手順についてご説明いたします。

一般的に住み替えというのは、自宅の売却をすることと、新たな不動産を購入することです。

多くの人にとって、売却をしないことには必要資金が集まらないため、売却を優先する必要があります。

そこで、まずは売却の手順からみていきたいと思います。

【売却の5ステップ】

不動産の査定を依頼する

まずは、適正な売却価格の確認からです。

媒介契約を結ぶ

不動産会社と媒介契約を結びます。

媒介契約には、

「一般媒介契約」

「専任媒介契約」

「専属専任媒介」

の3種類があります。

それぞれに一長一短あるので、比較検討しながら売主様にあった契約を選んでみてください。

・売却のための販売活動

不動産を売却するためには、さまざまな販売活動が必要です。

売出価格の希望価格や条件を伝えたり、販売活動について打ち合わせしてみましょう。

・買主様と売買契約を結ぶ

宣伝活動の結果、購入者が見つかれば売買契約を結びます。

売買契約の成立を進めていきます。

・住宅の引き渡し

決済がすべて終了すれば、不動産の引き渡しを行います。

住宅ローンの解約や所有権移転登記などの書類手続きを行います。

では、次に購入の手順について解説していきます。

【購入の4ステップ】

・住み替え先の物件探し

立地や価格といった希望条件を伝えて、物件を探してみましょう。

候補をいくつか絞って、計画的に内覧を行い、購入物件を決めるといいでしょう。

・売買契約を結ぶ

購入物件が決定したら、売買契約を結びます。

・住宅ローンの審査

住宅ローンを使う場合は、ローン手続き後に1~3週間ほど審査に時間がかかるので気をつけてください。

(金融機関によって変わります)

・物件の引き渡し

ローンの審査が問題なく決済が終了すれば、物件が引き渡されます。

さて、ここまで不動産の売却と購入の手順の大きな流れについて解説してきました。

では、ここからは売却と購入に関する諸費用について説明していきます。

まずは、売却に関する費用ですが以下のようなものがあります。

・仲介手数料

・登記費用

・金融機関への住宅ローン一括返済の手数料

・各種税金(印紙税・譲渡所得税・住民税など)

物件の手入れに関する費用(解体・リフォームなど)

次に、購入に関する費用ですが、以下のようなものがあります。

仲介手数料

印紙税

各種保険代

住宅ローン

登記費用

上記の諸費用以外に、引っ越し代などが必要になります。

さて、今回は売却と購入の手順、費用などについてご紹介してきました。

不動産の住み替えは金銭面にくわえ、大きな労力がかかります。

売却を中心とした計画でしっかり進めていくと、失敗するリスクも減るでしょう。

本日は以上です。

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